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「日本プロレスにオレと馬場さんを戦わせる度量があったら
人気はもっと広がったはずだった 感情がぶつかり合うケンカこそファンが見たい試合」

静なる馬場と動なる猪木の戦いは、共に日本プロレス入門と同時に始まったのだ。

猪木の度重る挑戦 ! それでも絶対に受けない馬場 !

この戦いは、日本プロレス誕生から2006年8月までに行われた、
闘魂Vs王道の戦いの歴史である。
 

闘魂プロレス軍
王道プロレス軍
猪木寛治

新日本プロレス
ジャパンプロレス
SWS
プロレスリングZERO-1
平成維新軍
WJプロレスリング
健介オフィース
リアルジャパンプロレスリング
無我ワールドプロレスリング
パンクラス
 
馬場正平

全日本プロレス
SWS
WAR
プロレスリングNOAH
キングスロード


< 第一幕>

日本プロレス 猪木寛治Vs馬場正平

力道山の弟子として、同じ日に日本プロレスを入門し、同じ日にデビューした馬場と猪木
既にその時から運命的な戦いは、始まっていた

1951年
 

9月 ハロルド坂田らがプロレス興行を開催
10月 木村政彦Vsエリオグレイシー実現
メモリアルホールにて、力道山デビュー

 

1953年
 

7月 力道山を中心に、日本プロレス設立

1954年
 

2月 力道山&木村政彦Vsシャープ兄弟実現
5月 木村政彦が国際プロレスを設立
12月 蔵前国技館で木村Vs力道山戦実現

  

1957年
 

10月 力道山vsルーテーズ実現

      

1960年
 

4月 馬場正平、猪木寛至、日本プロレスへ入団
9月 東京・台東体育館において、猪木は大木金太郎に7分6秒、逆腕固めで敗れる
対する馬場は田中米太郎に5分15秒、股さきで勝利
二人の明暗ははっきりわかれた。

1961年
 

7月 馬場正平、アメリカ武者修行へ出発




 

1961/05/25 日本プロレス

× 猪木寛至  10分0秒
羽交い締め
馬場正平
1961/05/27 日本プロレス
× 猪木寛至 5分30秒
逆エビ固め
馬場正平
1961/06/10 日本プロレス
× 猪木寛至 9分50秒
エビ固め
馬場正平
1961/06/16 日本プロレス
× 猪木寛至 8分5秒
エビ固め
馬場正平
1961/06/20 日本プロレス
× 猪木寛至  9分19秒
エビ固め
馬場正平
1961/06/28  日本プロレス
× 猪木寛至 11分17秒
エビ固め
馬場正平

1963年
 

3月 猪木寛至、アメリカ武者修行へ出発
12月 力道山暴漢に刺され逝去

 
1963/04/25 日本プロレス
× アントニオ猪木  12分3秒
体固め
ジャイアント馬場
1963/07/19 日本プロレス
× アントニオ猪木 17分21秒
体固め
ジャイアント馬場
1963/07/28 日本プロレス
× アントニオ猪木 (2−1)
@馬場(9分20秒体固め)
A猪木(4分56秒体固め)
B馬場(4分51秒体固め)
ジャイアント馬場
1963/08/03 日本プロレス
× アントニオ猪木 (2−1)
@馬場(10分27秒体固め)
A猪木(5分15秒体固め)
B馬場(1分22秒体固め)
ジャイアント馬場
1963/08/09 日本プロレス
× アントニオ猪木 10分26秒
体固め
ジャイアント馬場
1963/08/16 日本プロレス
× アントニオ猪木 (2−0)
@馬場(11分45秒体固め)
A馬場(4分8秒 体固め) 
ジャイアント馬場
1963/09/04 日本プロレス
× アントニオ猪木 (2−1)
@馬場(12分6秒体固め)
A猪木(2分18秒体固め)
B馬場(2分48秒体固め) 
ジャイアント馬場
1963/09/23 日本プロレス
× アントニオ猪木 14分5秒
体固め
ジャイアント馬場
1963/09/28 日本プロレス
× アントニオ猪木 11分55秒
体固め
ジャイアント馬場
1963/10/02 日本プロレス
× アントニオ猪木 12分0秒
体固め)
ジャイアント馬場

 

1964年
 

豊登が社長となり、エースとなる
10月 東京オリンピックに、マサ斉藤、サンダー杉山レスリングで出場

 

1966年
 

4月 猪木は豊登と共に、東京プロレスを設立
10月 東京プロレス旗揚げ戦 (猪木Vsジョニー・バレンタイン)
東京プロレスには猪木、豊登の他に日プロから木村政雄
(ラッシャー木村)、斎藤昌典(マサ斎藤)、永源遥、寺西勇、引退していたマンモス鈴木らが参加

 

1967年
 

1月 国際プロレスとの合同興行を最後に、東京プロレスを解散
4月 猪木が日本プロレスへ電撃復帰
復帰の挨拶後、外人勢に襲撃された馬場を救出



※猪木が東京プロレスから日本プロレスに復帰してからは、
日本プロレスの二大エースとして同一線上に並べられるようになり、
それ以降はタッグを含めて一度も対戦をしていません。
 

1968年
 

2月 馬場と猪木は、インターナショナルタッグ王者を獲得




当時の日本プロレス4強時代
吉村・猪木・馬場・大木
後列には、小鉄・星野・上田・坂口・小鹿の姿も

 
2月3日 東京・大田区体育館
インターナショナルタッグ王座決定戦
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@リソワスキー(体固め9分53秒)馬場
A馬場(片エビ固め1分48秒) リソワスキー
 B猪木(アバラ折り6分24秒)ミラー

※BI砲 第10代王者獲得
クラッシャー・リソワスキー
ビル・ミラー
×
2月26日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@猪木組(反則勝ち13分14秒)ブルーザー組
Aブルーザー(体固め1分56秒)馬場
 B馬場(逆片エビ固め6分10秒) レイス

 ※BI砲 王座初防衛 
ディック・ザ・ブルーザー
ハーリー・レイス
×
5月16日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@両軍リングアウト15分45秒
A馬場(片エビ固め3分13秒)タイラー

※BI砲 2度目の王座防衛
フレッド・ブラッシー
ターザン・タイラー
×
6月17日 宮城県スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@ハリケーン(体固め13分36秒)馬場
 A馬場(片エビ固め5分17秒)ミラノ
B猪木(アバラ折り6分7秒)ハリケーン

 ※BI砲 3度目の王座防衛
カリプス・ハリケーン
マリオ・ミラノ
×
7月29日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @マーフィ(体固め12分2秒)馬場
A猪木(アバラ折り4分23秒)スチーブンス
B馬場(体固め5分30秒)マーフィ

 ※BI砲 4度目の王座防衛
レイ・スチーブンス
スカル・マーフィ
×
8月9日 田園コロシアム
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@両軍リングアウト14分52秒
 A猪木(アバラ折り4分37秒)スチーブンス

※BI砲 5度目の王座防衛
ブルーノ・サンマルチノ
レイ・スチーブンス
×
9月21日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木組(反則勝ち24分2秒)コック組
 A馬場(体固め2分19秒)カールソン

 ※BI砲 6度目の王座防衛
キラー・カール・コックス
カール・カールソン
×
10月24日 広島県立体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @コックス(片エビ固め18分50秒)馬場
A猪木組(反則勝ち4分54秒)バション組
B猪木(逆さ押さえ込み3分41秒)バション

※BI砲 7度目の王座防衛
マッドドッグ・バション
キラー・カール・コックス
×
10月29日 愛知県体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
  @猪木(アバラ折り7分3秒)バション
Aコックス(片エビ固め8分21秒)馬場
 B馬場(片エビ固め4分43秒)コックス

※猪木組が8度目の王座防衛
マッドドッグ・バション
キラー・カール・コックス
×
11月30日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @両軍リングアウト26分58秒
A猪木(体固め7分53秒)デマルコ

※BI砲 9度目の王座防衛
ジン・キニスキー
ポール・デマルコ
×
12月3日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@猪木組(反則勝ち19分31秒)キニスキー組
 A馬場(片エビ固め8分13秒)バーナード

※BI砲 10度目の王座防衛
ジン・キニスキー
ブルート・バーナード
×


 

1969年
 

1月 馬場と猪木は、インターナショナルタッグ12回目の防衛に失敗
2月 ホッジ・スナイダー組よりインターナショナルタッグを奪回
8月 リソワスキー・ブルーザ組の防衛に失敗し、同月奪回
12月 猪木はドリーのNWA世界ヘビーに調整するも時間切れ引分け


 
1月3日 蔵前国技館
インターナショナルタッグ王座決定戦
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@スナイダー(体固め15分46秒)馬場
A馬場(体固め17分53秒)スナイダー
B時間切れ引き分け
※BI砲 11度目の王座防衛
ウイルバー・スナイダー
ダニー・ホッジ
1月8日 広島県立体育館
インターナショナルタッグ選手権
× アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @ホッジ(体固め18分8秒)猪木
 A猪木(アバラ折り4分34秒)ホッジ
Bスナイダー(体固め3分45秒)馬場

※BI砲 12度目の王座防衛に失敗
ウイルバー・スナイダー
ダニー・ホッジ
2月4日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木組(反則勝ち23分59秒)スナイダー組
Aスナイダー(体固め1分3秒)馬場
B馬場(アバラ折り2分59秒)スナイダー

※BI砲 第12代王者となる
ウイルバー・スナイダー
ダニー・ホッジ
×
2月11日 秋田県立体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@スナイダー(体固め21分32秒)猪木
A猪木(リングアウト3分25秒)スナイダー
B猪木(卍固め3分42秒)スナイダー

※BI砲 王座初防衛
ウイルバー・スナイダー
ダニー・ホッジ
×
2月26日  大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@デストロイヤー(体固め27分45秒) 猪木
 A猪木組(反則勝ち8分12秒) デストロイヤー組
 B猪木(体固め5分52秒)ラモス

※BI砲 2度目の王座防衛
ザ・デストロイヤー
ブル・ラモス
×
5月31日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@猪木組(反則勝ち7分15秒)マーフィ組
 Aマーフィ(体固め6分48秒) 猪木
B猪木(体固め2分25秒)バーナード
 
※BI砲 3度目の王座防衛
スカル・マーフィ
ブルート・バーナード
×
6月25日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木(アバラ折り10分38秒) バーナード
A馬場(体固め5分11秒) マーフィ

※猪BI砲 4度目の王座防衛
スカル・マーフィ
ブルート・バーナード
×
8月11日  札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
× アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@リソワスキー(体固め9分55秒) 猪木
A猪木(卍固め7分6秒)リソワスキー
 Bブルーザー(体固め7分7秒)馬場
 
※BI砲 5度目の王座防衛に失敗
ディック・ザ・ブルーザー
クラッシャー・リソワスキー
8月13日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @両軍リングアウト4分10秒
A猪木(卍固め4分15秒) リソワスキー

※BI砲 第14代王者となる
ディック・ザ・ブルーザー
クラッシャー・リソワスキー
×
9月28日  大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @馬場(アバラ折り14分30秒) デストロイヤー
 Aデストロイヤー(体固め6分8秒) 馬場
B猪木(原爆固め4分20秒) ゴールドマン

※BI砲 王座初防衛
ザ・デストロイヤー
ブラック・ゴールドマン
×
11月1日  蔵前国技館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木(アバラ折り0分59秒)デストロイヤー
Aデストロイヤー(体固め17分3秒)猪木
 B馬場(逆片エビ固め7分49秒)オースチン

※BI砲 2度目の王座防衛
ザ・デストロイヤー
バディ・オースチン
×
11月28日 蔵前国技館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@ホッジ(エビ固め27分12秒)猪木
 A猪木(アバラ折り11分15秒)ホッジ
B時間切れ引き分け

※BI砲 3度目の王座防衛
ドリー・ファンク・ジュニア
ダニー・ホッジ
12月4日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@ドリー(体固め18分12秒) 猪木
A馬場(体固め2分19秒)  オースチン
 B猪木(アバラ折り4分6秒) ドリー

※BI砲 4度目の王座防衛
ドリー・ファンク・ジュニア
バディ・オースチン
×

1970年
 

1月5日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ王座決定戦
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木(アバラ折り3分53秒) ジェームス
A馬場(体固め9分55秒) ジェームス

※BI砲 5度目の王座防衛
ボボ・ブラジル
ハンク・ジェームス
1月27日 東京体育館
インターナショナルタッグ選手権
× アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @猪木(卍固め12分28秒) ブラジル
Aブラジル(体固め8分31秒) 猪木
B馬場(エビ固め2分54秒) ルイス

※BI砲 6度目の王座防衛
ボボ・ブラジル
デール・ルイス
3月7日 東京・台東体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @エリック(体固め16分50秒) 猪木
A猪木(腕十字固め8分54秒) エリック
B馬場(体固め2分20秒) イヤウケア

※BI砲 7度目の王座防衛
フリッツ・フォン・エリック
プリンス・イヤウケア
×
7月4日 東京体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @馬場(反則勝ち21分54秒) コックス
A猪木(アバラ折り3分8秒) カーソン

 ※BI砲 8度目の王座防衛
キラー・カール・コックス
ドン・カーソン
×
8月261日  熊本市体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@両軍リングアウト22分25秒
A猪木(体固め3分25秒) ショーラック

 ※BI砲 9度目の王座防衛
ムース・ショーラック
ブルート・バーナー
×
8月4日 東京体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@猪木組(反則勝ち26分17秒) ファンク兄弟
 A馬場(逆片エビ固め5分45秒) テリー

※猪BI砲 10度目の王座防衛
ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク
×
12月01日 東京体育館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @馬場(体固め27分50秒) バレンタイン
Aバレンタイン(体固め8分55秒) 馬場
B猪木組(リングアウト9分20秒) キニスキー組

※BI砲 11度目の王座防衛
ジン・キニスキー
ジョニー・バレンタイン
×


 

1971年
 

5月 猪木、日本プレス コミッショナーに馬場への挑戦状を提出も、差し戻しされる
日本プロレス、猪木の馬場挑戦を正式に却下
藤波辰巳 デビュー 対北沢幹之
12月 ザファンクに敗れ、馬場猪木はインターナショナルタッグを失う
日本プロレスは、会社乗っ取りとして猪木を除名処分にして追放
 
1月7日 大阪府立体育会
インターナショナルタッグ王座決定戦
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@ストンパー(体固め15分47秒)馬場
A馬場(体固め4分31秒)ストンパー
B猪木(逆エビ固め3分2秒) ケンタッキアン

※BI砲 12度目の王座防衛
ザ・ストンパー
ザ・ケンタッキアン
×
3月2日 蔵前国技館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@マスカラス(体固め16分25秒)猪木
A馬場(片エビ固め5分49秒)アリオン
B猪木(卍固め3分25秒)マスカラス

※BI砲 13度目の王座防衛
スパイロス・アリオン
ミル・マスカラス
×
7月1日 大阪府立体育会館
インターナショナルタッグ選手権
アントニオ猪木
ジャイアント馬場
@両軍リングアウト19分5秒
A猪木(体固め4分26秒)コロフ

※BI砲 14度目の王座防衛
ワン・コロフ
ダッチ・サベージ
×
12月7日 札幌中島スポーツセンター
インターナショナルタッグ選手権
× アントニオ猪木
ジャイアント馬場
 @ドリー(体固め16分5秒)猪木
A馬場(片エビ固め5分34秒 テリー
Bテリー(体固め4分12秒)馬場

※BI砲 15度目の王座防衛に失敗
ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク

猪木 日本プレス除名!

当時、ずさんな経営に上田馬之助を中心に猪木・馬場が一緒に改革へと進めていた。

しかし 強引な猪木のやり方に疑念を思った馬場は、昭和46年12月巡業先で
上田馬之助から真相を聞き出し、猪木とブレーン社の木村氏が改革ではなく会社を乗っ取ると判断して
馬場は「今日までは猪木と協力していたが、今後は行動を共にしない」と宣言!
芳の里に告発文を送り 猪木を裏切る形となった。



選手会の除名決議を察知した猪木は 
芳の里に「今回の事は私が悪かった。社長のあなたを出し抜いて、この様な行動を起こした事をあやまりたい。」と土下座に及んだ。

芳の里はその言葉を聞き「会社のために良くやってくれた。何も心配せずに今まで通り頑張って欲しい。」と猪木に告げたが、

大木金太郎選手会長代行は12月6日臨時選手会を招集し猪木の選手会からの除名を提案。

大木はその場で芳の里に猪木の出場停止をしなければ選手会員は試合に出場しないと言う決議書を提出。

険悪なムードの中で行われた翌7日の札幌でのインタータッグ選手権試合では
BI砲のコンビネーションは噛み合わずインタータッグはファンクスに奪われる事となった。

真相の所説はいろいろあり....



前列には、星野・坂口・小鹿
後列には、永源、桜田(ケンドーナガサキ)、小沢(カーン)



中央に星野・木戸・藤波
前列 右側に坂口・小鹿



日本プロレス時代の馬場は、元巨人軍という肩書きを持ち入団したエリート選手、
逆に猪木は力道山がブラジルで目を付けて連れてきた少年に過ぎなかった
同日デビューではあったが、二人にはこの時点での大きな力量と立位置に差があった

既に王道を歩いていた馬場に対して、不屈の闘魂で這い上がってきた猪木
この戦いこそ、まさに闘魂Vs王道であり、その原点の戦いであったのだ。

力道山は、猪木に対して特に厳しかった。
逆に馬場に対してはまったくといっていいほど厳しくなかったのだ。

力道山「馬場はあれでいいんだ」と.....

力道山の伝統を受け継いだのは、馬場ではなく猪木であり、
逆に馬場が目指したのは 「明るく楽しくプロレス」であった。
これに対して猪木は「格闘が楽しいはずがない!」と言い切ったのだ。


<第二幕>

新日本プロレス全日プロレス誕生

共に団体を設立した、猪木と馬場
『動なるプロレス』対『静なるプロレス』の戦いは、 本格的に始まった

1972年

 

1月 猪木が新日本プロレス設立
 

左から、山本小鉄・ユセフトルコ・木戸修・猪木・藤波辰巳




 
9月 馬場が全日本プロレス設立
 







 

猪木・馬場を失った日本プロレスは、坂口征二をエースとしたが 、 経営的にはかなり苦しい状況に
なってしまった。

  写真は、
   前列左から吉村、坂口、大木 
   中列には、桜田(ケンドー)、小鹿、高千穂(カブキ)、上田、星野
          小沢(カーン)、戸口、永源、羽田、
   後列には、木村健吾



 

10月 鶴田友美(ジャンボ鶴田)、全日プロレス入団
 

ミュンヘン五輪にて、鶴田友美(ジャンボ鶴田)、吉田光雄(長州力)レスリングで出場

 

1973年

 

3月 坂口征二、新日本プロレス入団

猪木と馬場を失った日本プロレスに対して、当時テレビ放映権をもっていた
NETテレビ(テレビ朝日)は、新日本と日本プロレスを合併案を持ち出した。
しかし大木金太郎を頭にこれを反対する勢力もあり、
結局坂口が日本プロレスを離脱して新日本プロレスへ入団する方法が取られた。

坂口と行動を共にした、星野貫太郎、キラーカーン、木村健吾らも新日本に
入団となった。
これに対して、大木金太郎、グレート小鹿、大熊基司、桜田一男、上田馬之助
などはこのまま一旦日本プロレスに残留となった。







 
7月

ブルース・リー死去

12月 吉田光雄(長州力)が新日プロレス入団


 

 

1975年

 

2月 ストロング小林、国際プロレスを離脱、フリーとなり、馬場と猪木に挑戦

 
3月 猪木が挑戦を受け、蔵前国技館で「ストロング小林vsアントニオ猪木」実現

 
8月 長州力 デビュー 対エル・グレコ

  
     

1976年

 

6月 格闘技世界一決定戦 猪木対モハメド・アリ
10月 天龍源一郎 全日本プロレス入団
1976年秋場所を最後に相撲界を引退


 
11月 天龍源一郎 デビュー 対デットデビアス

 

1978年

 

1月 MSGでWWWFJr王座を獲得し藤波が凱旋帰国


 

協力
 

1979年

 

8月 東京スポーツ新聞社の主催により、新日本・全日本・国際プロレスが一同に
会して 夢のオールスター戦が開催
メインは、馬場・猪木Vsブッチャー・シン
セミファイナルは、鶴田・藤波・マスカラスVsマサ・高千穂(カブキ)・戸口戦






プロレス界の発展のため、新日本・全日本・国際プロレスが協力した一大イベント

しかし当初開催実現まで、難航した!





猪木の馬場への度重なる挑戦は過激なものが多く、それでも馬場が挑戦を受けない
この過去のいきさつに全日本の馬場が拘ったのだ

馬場、「(猪木が)過去のいきさつをクリアし、筋を通してくれることが参加の条件」
猪木「口から出まかせではなく、信念に基づいた発言なので取り消すことはできない」






結局、主催者である東京スポーツと新たに任命された二階堂コミッショナーの話し合いにより、
BI砲の復活が決定、オールスター戦が無事に開催された!

  
 

試合直後、

猪木「」とBI対決をアピール。馬場もと応じ、抱き合います。

猪木は「みなさん聞いてくれ...馬場さん、次にリングで会う時は、戦う時だ!」とリングの熱気を感じたまま、再馬場に挑戦 !
さすがの馬場も観客やその場の条件に圧倒された「よし、やろう!」と挑戦を承諾した。

しかし、やっぱり実現はしなかった。

世間一般的には、馬場が逃げた! の見方が強く、一時的に全日本の興行に影響を受けたと記録にあるほどだ。

とは言え、新日本はテレ朝が、全日本は日テレがバックにある以上、
猪木Vs馬場のどちらかが勝つ!という試合の実現は
最初から困難であった事は、間違いない事実でもある。


鶴田は、
「全日本に閉鎖的な面もあると思うが、猪木さんは今は良いけど、
あと何年かすれば年齢でベストなファイトが出来なくなるのは確実だ。
そういう状態で挑まれても納得出来ないでしょう?」
と第三者として中立的で鶴田らしいコメントを残している。

 

1979/08/26 東京スポーツ新聞社
「夢のオールスター戦」 ドリームカード

ジャイアント馬場(全日本)
〇アントニオ猪木(新日本)
13分3秒
逆さ押さえ込み
アブドーラ・ザ・ブッチャー
×タイガー・ジェット・シン
×
ラッシャー木村(国際) 12分4秒
両者リングアウト
 ストロング小林(新日本)
ジャンボ鶴田(全日本)
〇ミル・マスカラス
藤波辰巳(新日本)
14分56秒
体固め
×マサ斎藤(フリー)
タイガー戸口(全日本)
高千穂明久(全日本)
×
長州力(新日本)
アニマル浜口(国際)
11分8秒
反則
グレート小鹿(全日本)
大熊元司(全日本)
×
木村健吾(新日本)
佐藤昭夫(全日本)
〇阿修羅・原(国際)
16分22秒
エビ固め
藤原喜明(新日本)
永源遙(新日本)
×寺西勇(国際)
×
マイティ井上(国際)
〇星野勘太郎
12分32秒
エビ固め
石川敬士(全日本)
×木戸修(新日本)
×
荒川真(新日本) 8分26秒
片エビ固め
スネーク奄美(国際) ×

1979/08/26 東京スポーツ新聞社
「夢のオールスター戦」 闘魂Vs王道

坂口征二 6分34秒
片エビ固め
ロッキー羽田 ×
山本小鉄 12分14秒
カナディアン
バックブリーカー
大仁田厚 ×

この一戦は、バトルロイヤルとして行われ、最後に残った小鉄と大仁田が戦った。
(参加選手)
全日本プロレス:淵正信、越中詩郎、園田一治、大仁田厚、百田光雄、肥後宗典、伊藤正男、ミスター林
新日本プロレス:山本小鉄、魁勝司、小林邦明、平田淳二、前田日明、斉藤弘幸、ジョージ高野
国際プロレス:鶴見五郎、高杉正彦、米村勉、若松市政、デビル紫

 

この後、猪木はUWFの前田日明と、鶴田(第2回プロレス夢のオールスター戦)にシングル対決希望を表明されたが、
結局猪木(年齢的にも40歳を越えていた)は,対戦要求に応じることはなかった。
 



<第三幕>

長州革命



動なる遺伝子を持った長州が、猪木・藤波に反旗を掲げ、
鶴田・天龍に戦いを挑んだ

外人引抜戦争勃発
 

1981年

 

5月 ブッチャーが新日プロレスに参戦を期に新日本と全日本の外人引抜戦争が勃発
「守るべきルールがある」 と言う馬場に対し、新日プロ側は「全日を潰すまでやる」
7月 全日プロレスにタイガー・ジェット・シン登場、全日プロレス参戦へ
8月 チャボゲレロ、全日プロレス参戦
ディックマードック、新日プロレス参戦
9月 上田馬之助、全日プロレス参戦
タイガー戸口、新日本参戦
12月 スタンハンセン、全日プロレス参戦

 
 

1981/09/23 新日本プロレス
伝説の田園コロシアム
IWGPアジア地区予選リーグ

アントニオ猪木 9分20秒
卍固め
タイガー戸口 ×

※当時、鶴田に継ぐ全日本のNO3といわれた戸口が新日本IWGPに参戦!!
※同じリングで、国際プロレスのラッシャー木村、アニマル浜口が新日本へ宣戦布告!!

1982年

 

10月 長州革命スタート
藤波に「俺はお前の噛ませ犬じゃない」を発言

1982/03/22 新日本プロレス
第5回MSGシリーズ公式戦

アントニオ猪木 11分55秒
体固め
タイガー戸口 ×

 

1983年

 

1月 キラーカーン造反
マサ斉藤、長州力と共に革命軍を結成
4月 ルーテーズ杯決勝にて、越中が三沢を敗り優勝
8月 新日本クーデータ事件勃発
タイガーマスク電撃引退

 

1984年

 

3月 三沢と越中、共にメキシコへ海外武者修行に出発
6月 全日本プロレス、ジャパンプロレスと業務提携
8月 UWF旗揚げ
越中がメキシコより帰国し、新日本へ入団
9月 長州らがジャパンプロレスに移籍
11月 ダイナマイト・キッド、デービーボーイ・スミスがMSGタッグをドタキャンして、
全日プロレスへ参戦
12月 ジャパンプロレス勢11名が全日本プロレスの大会を観戦。試合後にリング乱入

長州維新 ジャパン軍全日本参戦 


 

1985年

 

6月 長州がジャパンプロ社長に就任
8月 スーパーストロングマシン、ヒロ斉藤、高野俊二がカルガリハリケーンズを結成して新日プロレス離脱
12月 新日本メインの前に、UWF五人衆がマットに登場して参戦を宣言!

※長州軍、カルガリハリケーンズが全日本へ参戦した試合、
又は勝敗は現在不明な部分が沢山あります。


 

   

 

1985/01/03 全日本プロレス

長州力
アニマル浜口


  ラリアート
 

天龍源一郎
大熊元司

×

1985/01/06 全日本プロレス 85 激突!! オールスター・ウォーズ

長州力
谷津嘉章
寺西勇

無効試合

ジャンボ鶴田
天龍源一郎
石川敬士

1985/01/17 全日本プロレス 85 激突!! オールスター・ウォーズ

×

マサ斉藤
谷津 嘉章
キラーカーン

13分33秒
反則

ジャイアント 馬場
ジャンボ鶴田
グレートカブキ

1985/02/01 全日本プロレス 85 激突!! オールスター・ウォーズ

小林邦昭

14分50秒
両者
リングアウト

タイガーマスク

長州力
谷津嘉章

無効試合

ジャンボ鶴田
天龍源一郎

1985/02/05 全日本プロレス 85 激突!! オールスター・ウォーズ

長州力
マサ斉藤

両軍
リングアウト

ジャンボ鶴田
天龍源一郎

1985/02/21 ジャパンプロレス

長州力 リングアウト 天龍源一郎 ×

1985/04/13 全日本プロレス 85 激烈!! スーパー・パワー・ウォーズ

○長州力
谷津嘉章
キラーカーン
10分41秒
体固め
天龍源一郎
石川敬士
×マジックドラゴン
×

1985/06/21 全日本プロレス スペシャル IN 武道館
インターナショナル・ジュニアヘビー級選手権試合

小林邦昭  11分29秒
網打ち式
原爆固め
タイガーマスク ×
× 長州力  反則 天龍源一朗

1985/08/31 全日本プロレス 85 決戦!ダイナマイト・ウォーズ
インターナショナル・ジュニアヘビー級選手権試合

× 小林邦昭  5分36秒
猛虎原爆固め'85
タイガーマスク

1985/11/04 全日本プロレス

長州力 引分け ジャンボ鶴田


試合後はスタミナ切れのためロッカールームで全く動けなかった長州に対し、
鶴田はシャワーを浴びて若手レスラーたちと大阪市内へ飲みに出かけたとう。

鶴田は、この一戦はリング中央でどっしりと構え、自身の周りを長州が動き回るようにファイトすることを意識していた。
引退後日本テレビのインタビューで「あれは僕の作戦勝ちでしょ」と語っている。

これは馬場がエース候補生たちに必ず教えていた事で、自分が格上のレスラーであると印象付けられる上に
スタミナの消費も少ないという効果を狙ったものだった。
鶴田が王道プロレスを体現した試合として名高い。

とは言え、

歴然とした対格差があったこと、
また長州はレスラー以外にジャパンプロレスのトップという立場(相当なプレッシャー)あり、
絶対的に不利であったにも関わらず
勝敗が付かなかった事も歴史の事実である。
 

1985年12月6日
 新日本プロレス両国国技館

スーツ姿で前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫がリングに登場
猪木、坂口、藤波、健吾と観衆の前で、
マイクを持った前田は「1年半、UWFでやってきたことが何であったのかを確認するためにやってきました」と
古巣新日本プロレスに参戦を表明した。

第一次U.W.Fの崩壊時、
UWF側は先に新日本を離脱したカルガリーハリケーンズ(マシン・ヒロ・俊二)や長州ジャパンプロレスと接触し
合同興行の開催をもくろんでいた。

その状況を把握した馬場も、佐山・前田・高田へ直接接触して、自ら電話で参戦を交渉した。

馬場「全日本はUWFの選手を必要としているから ...とにかく話をしたいんでもう1度電話するから」

前田と高田は馬場との電話に応じたが、佐山は応じなかった。
馬場が欲しかったのは、佐山と前田高田だけだったようで、
水面下で高田をその年の世界最強タッグに参戦させたかったのである。

馬場はいつでも
何かを創造することよりも、価値のある商品だけを欲しがってきた。
それは全日本が誕生してからずっーとそうしてきたからである。

結局、前田らは古巣に戻る事となった。

その後運命なのか、長州やカルガリーハリケーンズも全日本を去り古巣に戻っていった。
 

1986/01/28 全日本プロレス 86 ニューイヤー・ウォーズ
インターナショナルタッグ選手権

× 長州力
×谷津嘉章
パワーボム ジャンボ鶴田
○天龍源一郎

1986/02/05 全日本プロレス 86 ニューイヤー・ウォーズ
インターナショナルタッグ選手権

長州力
○谷津嘉章
原爆固め ジャンボ鶴田
×天龍源一郎
×

1986/03/13 全日本プロレス 86 エキサイティング・ウォーズ
全日 VS ジャパン 対抗戦

仲野信一 8分12秒
逆さ押さえ込み
百田光雄 ×
× 保永昇男 8分25秒
体固め
ロッキー羽田
× 栗栖正伸 ジャーマン
スープレックス
サムソン冬木
小林邦昭  両者
リングアウト
石川敬士
キラーカーン  ニードロップ マイティ井上 ×
× アニマル浜口  フライング・ボディーシザースドロップ ジャンボ鶴田
長州力 2分25秒
体固め 
タイガーマスク ×
谷津嘉章  時間切れ 天龍源一郎

1986/09/03 全日本プロレス

×

長州力

 反則 天龍源一朗

1986/10/20 全日本プロレス
猛虎7番勝負第1戦

谷津嘉章

14分6秒
片エビ固め

タイガーマスク

×

1986/12/09 全日本プロレス

○長州力
谷津嘉章

体固め

ジャイアント馬場
×タイガーマスク

×

1987/1/24  横浜文化体育館 インターナショナル・タッグ選手権 

○長州力
谷津義章

片エビ固め
17分56秒

ジャンボ鶴田
×天龍源一郎

×

1987/02/05 全日本プロレス 87 新春ジャイアント・シリーズ
インターナショナルタッグ選手権

×

長州力
×谷津嘉章

ジャーマン
スープレックス

○ジャンボ鶴田
天龍源一郎



全日本に参戦した長州を、馬場はそのファイトスタイルから「シャム猫の喧嘩」と比喩していた。
結局馬場はこの戦いにほとんど参戦せず、長州軍も最初から馬場には一切興味なしといった感が漂っていた。

1991年頃、鶴田はインタビューの中で
「一回でいいから、世界最強といわれるハルク・ホーガンと、負けてもいいから思いっきり闘いたい」と発言

しかし当時ホーガンは、WWF(現WWE)新日本ラインで、全日本とは交流はなく実現は困難であった。
鶴田は対戦したい相手として他に、前田日明、藤波辰巳の名も挙げ、
一時は新日本プロレスへの移籍を本気で考えた時期もあったという。

1981年にタイガー戸口が新日本プロレスに移籍する際に、
鶴田も一緒に全日本を離れようとしていたことが後年戸口の口から明らかにされた。
 



<第四幕>

天龍革命

新たな野望を求めて、天龍が動いた
天龍同盟からWAR 
そしてこんどは天龍が、猪木・藤波。長州に戦いを挑んだ

馬場-坂口ライン協調
 

1990年

 

4月 天龍、全日を退団し、SWSへ
9月 冬木、谷津、佐野、高野らが参加してSWS興行をスタート

 
 馬場坂口会談で、急遽新日本の大会へ全日本出力選手の参戦

1990/02/10 新日本プロレス

× 木村健吾
×木戸修
15分6秒
 体固め
○ジャンボ鶴田
谷津義章
× 長州力
×ジョージ高野
18分59秒
 リングアウト
天竜源一朗
○三沢タイガーマスク

SWS旗揚げ


 

 1990年10月18日 SWS旗揚げ戦

○ジョージ高野
高野俊二
体固め ×天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ
×
1990年10月19日 SWS旗揚げ第二戦
× ジョージ高野 体固め 天龍源一郎

 

1992年

 

5月 SWS、活動休止

天竜革命 WAR軍新日本参戦


 

1992年

 

※天竜WAR軍が新日本へ参戦した試合、又は勝敗は現在不明な部分が沢山あります。

1992/9/15 WAR  横浜アリーナ

木村健吾
〇越中詩朗
(平成維新軍)
ギブアップ サムソン冬木
北原光騎
(WAR)
×
青柳政司
(平成維新軍)
  リングアウト 折原昌夫
(WAR)
×

 

1992/10/12 WAR  札幌大会

木村健吾
〇越中詩朗
青柳政司
(平成維新軍)
片エビ固め 天龍源一郎
北原光騎
×折原昌夫
(WAR)
×

WARのホームリングで3連勝した越中率いる平成維新軍は、
WARに対して「次は天龍を潰すからな!それでWARは解散しろ!」と突きつけた。

1992/10/23 WAR

× 木村健吾
×越中詩朗
(平成維新軍)
19分46秒
パワーボム
〇天龍源一郎
北原光騎
(WAR)
  斉藤彰俊
(平成維新軍)
  折原昌夫
(WAR)
 

  試合後、新日本に宣戦布告した天龍

「斉藤、オレは峠を越えたからな!新日本プロレス、来い!新日本ファン、来け!長州を出して来い!」とアピール

これに対してリング席で解説をしていたマサ斎藤がリングに上がり、
「天龍、新日本は半端じゃないぞ!命を懸けて来い!」

と返したことで、
新日本vsWARの扉を一気に開けた。

 

1992/12/05 新日本プロレス

× ×木村健吾
越中詩朗
青柳政司
(平成維新軍)
20分42秒
片エビ固め
○天龍源一郎
阿修羅原
北原光騎
(WAR)

 この試合が天竜の新日マット初登場の試合
試合終了後に天竜は長州と猪木をマットに上げて、長州へ対戦をアピール!
 

リングの中央で長州と天龍がガッチリ握手
さらに
猪木「お前ら、やるんだったら歴史に残るような試合をやれ!勝った方に俺が挑戦してやる!」

猪木までが対戦表明をした。




 

1993年

 

1993/01/04 新日本プロレス
「FANTASTIC STORY in 闘強導夢」

× 長州力 18分14秒
片エビ固め
天龍源一郎
(WAR)
藤波辰爾 飛龍裸絞め 石川敬士
(WAR)
×
野上彰
○飯塚孝之
エル・サムライ
15分11秒
体固め
平井伸和
×折原昌夫
北原光輝
(WAR)
×

1993/01〜02 新日本プロレス
「ファイテングスピリット93」

× 武藤啓司
橋本真也
×野上彰
体固め ○天龍 源一郎
石川敬士
阿修羅原
(WAR)
藤波辰爾
橋本真也
9分56秒
片エビ固め
石川敬士
×北原光騎
(WAR)
×

1993/02/16 新日本プロレス
「ファイテングスピリット93」

藤波辰爾
長州力
木戸修
馳浩
飯塚孝之
2−0
@○長州×石川
A○長州×北原
天龍 源一郎
石川敬士
阿修羅原
冬木弘道
北原光騎
(WAR)
×

1993/02/14 WAR
「Great History」

×   藤波辰爾
×馳浩
18分33秒
 パワーボム
○天龍 源一郎
石川敬士
(WAR)
長州 力 5分31秒 
ラリアット
阿修羅原
(WAR)
×
木村健吾
○越中詩郎
13分33秒 
パワーボム
冬木弘道
×北原光騎
(WAR)
×
青柳政司 8分4秒
 カウンターのニールキック
平井伸和
(WAR)
×

1993/03/23 新日本プロレス

× 長州力
藤波辰彌×
13分26秒
片エビ固め
○石川孝志
天龍源一郎
(WAR)
橋本真也 体固め 冬木弘道
(WAR)
×

1993/04/02 

長州 力 天龍 源一郎
石川敬士
(WAR)
  獣心サンダーライガー
エルサムライ
  ドラゴン
折原昌夫
(WAR)
 
  藤波辰爾   ザ・グレートカブキ
(WAR)
 

1993/04/24 新日本プロレス
「マグネチュードX」

長州 力 体固め 天龍源一郎
(WAR)
×

1993/06/15 新日本プロレス
「イルミネーションマッチ」

藤波 辰爾
長州力
馳浩
蝶野正洋
橋本真也

@○天龍×馳  
A○藤波×天龍
B○石川×藤波
C○長州×後藤
D○橋本×原
E○橋本×マシン
F○蝶野×石川

天龍 源一郎
石川隆志
阿修羅原
スーパーストロングマシン
後藤達俊
(WAR+マシン後藤)
×

1993/06/17 新日本プロレス

× 橋本真也 パワーボム 天龍源一郎
(WAR)
グレートムタ 11分59秒
片エビ固め
阿修羅 原
(WAR)
×

1993/07/14 新日本プロレス

藤波辰彌
○蝶野正洋
16分54秒
STF
天龍源一郎
阿修羅原
(WAR)
×

1993/08/02〜08/07 新日本プロレス 
「GIクライマックス」

× 藤波辰彌
×獣心サンダーライガー
10分28秒
片エビ固め
○天龍源一郎
北原光騎
(WAR)
× 藤波辰彌
橋本真也
×蝶野正洋
18分9秒
片エビ固め
○阿修羅原
天龍源一郎
石川孝志
(WAR)
× 飯塚孝之 12分10秒
岩石落とし固め
冬木弘道
(WAR)
蝶野正洋 12分28秒
STF
阿修羅原
(WAR)
×
木戸修 11分33秒
脇固め
石川孝志
(WAR)
×
蝶野正洋 19分04秒
STF
冬木弘道
(WAR)
×

1993/09/20 新日本プロレス

× 藤波辰彌
×木戸修
体固め 天龍源一郎
冬木弘道
(WAR)

 

 

1993/09/26 新日本プロレス

藤波辰彌 9分32秒
寝技式あばら折り
天龍源一郎
(WAR)
×

 

1993/10/11 WAR

× 藤波辰彌
×木戸修
13分31秒
エビ固め
○天龍源一郎
阿修羅原
(WAR)
  永田 裕志
高岩竜一
  平井伸和
安良岡
(WAR)
 
  馳浩   北原光騎
(WAR)
 

1993/12/15 WAR

× 藤波辰彌 14分14秒
エビ固め
天龍源一郎
(WAR)

 

1994年

 

1994/01/04 新日本プロレス

× アントニオ猪木 15分56秒
パワーボム
天龍源一郎
(WAR)

 

1994/02/17 新日本プロレス

橋本真也 15分4秒
エビ固め
天龍源一郎
(WAR)
×

1994/01/14 WAR
「SUPER REVOLUTION'94」

×  越中詩郎 10分28秒
  ラリアット
天龍源一郎
○青柳政司&
小原道由
14分42秒 
左ハイキック
平井伸和
×安良岡 裕二
×

1994/02/05 平成維震軍

× 斎藤彰俊 北原光輝
(WAR)
× 小林邦昭   冬木弘道
(WAR)
木村健吾   平井伸和
(WAR)
×
小原 道由   折原昌男
(WAR)
×
× 後藤達俊   天龍源一郎
(WAR)

 

1996年

 

1996/03/26 新日本プロレス

○藤波辰彌
越中詩朗
ドラゴンスリーパー 天龍源一郎
×荒谷信孝
(WAR)
×

1996/04/07 「無我」第3弾

藤波辰彌
越中詩朗
北原光輝
荒谷信孝
(WAR)
×

1996/04/29 新日本プロレス
「’96 BATTLE FORMATION」

× 藤波辰彌 9分16秒
エビ固め
天龍源一郎
(WAR)

1996/09/11 UWFインターナショナル
「SUDDEN DEATH」

高田延彦
(UWFインターナショナル)
19分30秒
腕折固め
天龍源一郎
(WAR)
×

 

1997年

 

1997/04/12 新日本プロレス
「’97 BATTLE FORMATION」

越中詩朗 11分16秒
エビ固め
石川孝志
(石川一家)
×

1997/12/24 WARプロレス
「日本J1選手権決定トーナメント」

× 藤原嘉明
(藤原組)
体固め 天龍源一郎
(WAR)

 




< 第五幕>

闘魂三銃士Vs四天王 開戦

三沢が、橋本が、それぞれの戦いを求めて団体を設立
これにより、新日本と全日本の長い壁が壊された 

長州Vs天龍の熱き戦いを経て、
闘魂三銃士、健介、永田らと、四天王、秋山らの夢の戦いが実現

1988年

 

11月 新日プロレス京都大会に大仁田乱入、長州と乱闘。そして新日本参戦へ

邪道 大仁田、新日本参戦 
 

1998/06/01 WAR
「WAR IMPRESS MISSION」

× 安田忠雄 13分47秒
エビ固め
荒谷
(WAR)

1998/08/08 新日本プロレス
「RISING THE NEXT GENERARIONS in OSAKA DOME」
CRUSH THE SUPER HEAVY J1選手権試合

× 橋本真也 14分12秒
エビ固め
天龍源一郎
(WAR)

 

1999年

 

1999/01/04 新日本プロレス
「Wrestling World in 闘強導夢」

佐々木健介 5分55秒
反則
大仁田厚
(フリー)
×
1999/04/10 新日本プロレス
「STRONG STYLE SYMPHONY NEW JAPAN SPIRIT 1999」
蝶野正洋 16分10秒
両者爆破KO
大仁田厚
(フリー)
1999/06/08 新日本プロレス
「BEST OF THE SUPER JUNIOR Y」
× 橋本真也 14分11秒 片エビ固め 天龍源一郎
(WAR)
1999/08/28 新日本プロレス
「BATTLE OF LAST SUMMER」
グレート・ムタ 13分32秒
体固め
グレート・ニタ
(フリー)
×
1999/12/10 新日本プロレス
IWGPヘビー級選手権試合
× 武藤敬司  26分32秒
エビ固め
天龍源一郎
(WAR)

闘魂三銃士Vs四天王
 

2000年

 

6月 三沢らが全日プロレス脱退し、プロレスリングNOAHを設立
崖っぷちの全日本プロレスが新たな道を求めて新日本プロレスとの対抗戦へ
11月 橋本、新日本プロレスを解雇。そしてZERO-OWNを設立へ

   

2000/01/04 新日本プロレス
「闘強導夢2000」
IWGPヘビー級選手権試合

佐々木健介 14分43秒
体固め
天龍源一郎
(WAR)
×

  

2000/07/30 新日本プロレス
「長州力 復活! 〜邪道終焉〜」

長州力 7分46秒
レフェリーストップ
大仁田厚
(フリー)
×

2000/09/02 全日本プロレス

蝶野正洋 16分53秒
片エビ固め
淵正信 ×

2000/09/16 全日本プロレス

× 蝶野正洋
×後藤達俊
2分18秒
片エビ固め
○太陽ケア
淵正信

2000/10/9 新日本プロレス

× 佐々木健介 19分38秒
 体固め
川田利明
蝶野正洋
○Mr.T
12分28秒
体固め
渕正信&
越中詩郎(新日本)
×
2000/10/21 全日本プロレス
× 蝶野正洋&天山広吉&
×ヒロ斎藤
17分37秒
エビ固め
川田利明&渕正信&
越中詩郎(新日本)
2000/12/14 新日本プロレス
「新日本vs全日本タッグ最強戦」
飯塚高史
永田裕志
30分
時間切れ引分け
川田利明
渕正信
2000/12/23  NOAH
「GREAT VOYAGE」
橋本真也
(ZERO-ONE)
6分32秒
片エビ固め 
大森隆男
(NOAH)
×

 

2001年

 

3月 ZERO−ONEVsNOAHの戦い始まる

 

2001/01/04 新日本プロレス
「WRESTLING WORLD 2001」
第27代IWGP 王座決定戦
× 天山広吉 10分45秒
エビ固め
川田利明
佐々木健介 10分30秒
体固め
川田利明 ×
2001/01/28 全日本プロレス
王道新世紀 2001 ジャイアント馬場三回忌追悼興行
獣神サンダー・ライガー 18分04秒
横回転エビ固め
渕正信 ×
武藤敬司 18分43秒
足4の字固め
太陽ケア ×
2001/02/03 新日本プロレス
「WRESTLING WORLD 2001」
飯塚高史
○中西学
永田裕志
23分23秒
アルゼンチン式
背骨折り
川田利明
渕正信
×荒谷信孝
×
2001/02/18 新日本プロレス
○飯塚高史
永田裕志
17分03秒
スリーパーホールド
垣原賢人
×長井満也
×
2001/03/02 ZERO-ONE
 「真世紀創造」
× ×橋本真也(ZERO-ONE)
永田裕志
19分10秒
片エビ固め
○三沢光晴
秋山準
(NOAH)
2001/03/23 全日本プロレス
× 藤原喜明
(フリー)
12分11秒
片エビ固め
川田利明
2001/03/29 全日本プロレス
× 藤原喜明
(フリー)
7分57秒
片エビ固め
太陽ケア
2001/04/09 新日本プロレス
「STRONG STYLE 2001」
○長州力
越中詩郎
8分53秒
片エビ固め
川田利明
×渕正信
×
2001/04/14 全日本プロレス
「チャンピオン・カーニバル ワンナイト・スペシャル」
武藤敬司 24分20秒
片エビ固め
川田利明 ×
2001/04/18 ZERO-ONE
 「FIGHTING ATHLETE 真世紀創造II」
○安田忠夫(フリー)
橋本真也(ZERO-ONE)
9分00秒 
レフェリーストップ
本田多聞
×井上雅央
(NOAH)
×
× 小川直也
×村上一成
(UFO)
6分40秒
岩石落とし
固め
○三沢光晴
力皇猛
(NOAH)
高岩竜一
(ZERO-ONE)
13分4秒
片エビ固め
丸藤正道
(NOAH)
×
2001/05/20 全日本プロレス
「スーパーパワーワンナイト・スペシャル」
× ×後藤達俊
小原道由 
18分05秒
体固め
○ 太陽ケア
馳浩 

2001/06/06 新日本

× 小島聡 15分16秒
片エビ固め
川田利明
× エル・サムライ 6分32秒
片エビ固め
淵正信
× 田中稔 6分21秒
片エビ固め
垣原賢人
× 飯塚高史 8分
レフェリーストップ
長井満也

2001/06/08 全日本プロレス
「スーパーパワー・シリーズ」
三冠ヘビー級選手権

武藤敬司 23分24秒
体固め
天龍源一郎
(フリー)
×
× 天山広吉 15分10秒
エビ固め 
川田利明
× 永田裕志
×真壁伸也
12分40秒
片エビ固め
垣原賢人
○長井満也
2001/08/30 ZERO-ONE
「真撃第U章」
大谷晋二郎
(ZERO-ONE)
7分22秒
反則
大仁田厚
(フリー)
×
2001/09/06 新日本プロレス
天山広吉
小島聡
22分31秒
片エビ固め
川田利明
長井満也
×
2001/09/08 全日本プロレス
「スーパーパワー・シリーズ」
○木戸修
棚橋弘至 
12分23秒 
ワキ固め
渕正信
×相島勇人
×

 

2002年

 

2月 武藤、小島、カシン 全日本プロレスへ移籍
5月 長州、痛烈に猪木批判をして、新日本プロレスを脱退
10月 武藤全日本プロレス社長就任
11月 長州がWJプロレスを設立

 

2002/01/04 新日本プロレス
「WRESTLING WORLD 2002」 
GHCヘビー級選手権試合

× 永田裕志 19分58秒
エクスプロイダー
秋山準
(NOAH)

2002/02/17 NOAH 
「Navigate for Evolution」

× 獣神サンダーライガー
井上亘×
17分38秒
片エビ固め 
菊地毅&
○金丸義信
(NOAH)
2002/03/02  ZERO-ONE
真世紀創造
高岩竜一
(ZERO-ONE)
18分52秒
片エビ固め
KENTA
(NOAH)
×

2002/04/07 NOAH
GHCタッグ選手権試合

×  中西学
×吉江豊
24分07秒
バックドロップ
○森嶋猛
力皇猛
(NOAH)
○田中稔
獣神サンダ―ライガー
16分35秒
腕ひしぎ逆十字固め
× 菊地毅
金丸義信
(NOAH)
×
2002/05/02 新日本プロレス
「創立30周年記念 闘魂記念日」
蝶野正洋 30分時間切れ 三沢光晴
(NOAH)

2002/05/26 NOAH

吉江豊 17分17秒
  回転裏拳
森嶋猛
(NOAH)
×

2002/08/09 新日本プロレス
創立30周年記念「CROSS ROAD 」

金本浩二 13分27秒
後ろ回り蹴り
橋誠
(NOAH)
×
井上亘 9分56秒
卍固め 
KENTA
(NOAH)
×
× 獣神サンダー・ライガー
×田中稔
22分16秒
片エビ固め
○菊地毅
金丸義信

2002/08/29 NOAH
IWGPジュニアタッグ選手権試合

× ×獣神サンダーライガー
田中稔
○菊地毅
金丸義信
(NOAH)
西村修 30分
時間切れ引分け
志賀賢太郎
(NOAH)

2002/09/23 NOAH
IWGPジュニアタッグ選手権試合

× ×成瀬昌由
エル・サムライ 
14分33秒
垂直落下式ブレーンバスター
菊地毅
○金丸義信
(NOAH)

2002/12/07 NOAH
IWGPジュニアタッグ選手権試合

× 邪道
×外道
17分54秒
垂直落下式ブレンバスター
菊地毅
○金丸義信
(NOAH)

 

2003年

 

5月 永田がNOAHのリングで三沢に直接参戦を直訴

 

2003/01/16 NOAH
IWGPジュニアタッグ選手権試合

○獣神サンダー・ライガー
金本浩二
27分11秒
アッパー式掌打
×菊地毅
金丸義信
×
2003/03/01 WJプロレス 
旗揚げ戦
越中詩郎
(WJ)
8分05秒
反則勝ち
大仁田厚
(フリー)
×
× 鈴木健想
(WJ)
12分53秒
アックスボンバー
大森隆男
(フリー)
長州力
(WJ)
7分53秒
リキラリアット
天龍源一郎
(フリー)
×

 

2003/03/02 ZERO−ONE
〜旗揚げ2周年記念興行『真世紀創造。’03』〜

○橋本真也
大谷晋二郎
23分00秒
三角絞め
武藤啓司
嵐×
×
2003/03/15 WJプロレス 
MAGMA01シリーズ
× 越中詩郎
(WJ)
13分29秒
アックスギロチンD
大森隆男
(フリー)
× 長州力
(WJ)
11分27秒
片エビ固め
天龍源一郎
(フリー)
2003/03/16 WJプロレス 
MAGMA01シリーズ
佐々木健介
(WJ)
9分45秒
ノーザンライトB
荒谷信孝 ×
× 長州力
(WJ)
8分08秒
片エビ固め
天龍源一郎
(フリー)
2003/04/12 全日本プロレス 
三冠ヘビー級選手権試合
橋本真也
(ZERO-ONE)
17分4秒
レフェリーストップ
×
2003/04/19 WJプロレス 
POWERHALL in Tokyo
× 越中詩郎
(WJ)
12分09秒
片エビ固め
天龍源一郎
(フリー)
2003/04/30 WJプロレス 
MAGMA01パワーホールシリーズ
× 越中詩郎
(WJ)
12分22秒
アックスボンバー
大森隆男
(フリー)
2003/05/02  ZERO-ONE
○橋本真也(ZERO-ONE)
小川直也(UFO)
18分43秒
レフェリーストップ
×小島聡
武藤敬司
(全日本プロレス)
×
2003/05/02 新日本プロレス
「ULTIMATE CRUSH」 
GHCヘビー級選手権試合
× 蝶野正洋 28分27秒
ラリアット
小橋建太
(NOAH)
2003/05/03 WJプロレス 
MAGMA01パワーホールシリーズ
馳浩
(全日本)
12分38秒
無効試合
グレート・ニタ
(フリー)

2003/05/14 NOAH

永田裕志 13分46秒
バックドロップホールド
井上雅央
(NOAH)
×

2003/05/31 WJプロレス 
MAGMA01 MAY STORM

佐々木健介
(WJ)
3分42秒
ストラングルH
天龍源一郎
(フリー)
×
× 長州力
(WJ)
10分50秒
グラウンドコブラ
大森隆男
(フリー)
2003/06/06 NOAH
永田裕志 15分53秒 
ナガタロック3
田上明
(NOAH)
×
2003/06/10  新日本プロレス
IWGP Jr.タッグ選手権
獣神サンダー・ライガー
○金本浩二
20分06秒
ヒザ決め
丸藤 正道
×鈴木鼓太郎
(NOAH)
×

2003/06/29 WJプロレス 
MAGMA01 MAY STORM

佐々木健介
(WJ)
22分32秒
ラリアット
大森隆男
(フリー)
×
× 長州力
×越中詩郎
(WJ)
7分50秒
エビ固め
○天龍源一郎
大仁田厚
(フリー)
2003/07/06  ZERO-ONE
「EXTERMINATION-D」
○橋本真也(ZERO-ONE)
小川直也(UFO)
19分45秒
TKO
×川田利明
武藤敬司
(全日本プロレス)
×

2003/07/16 NOAH

永田裕志 6分39秒 
リストクラッチエクスプロイダー
秋山準
(NOAH)
×

2003/07/20 WJプロレス 
MAGMA03
〜初代WMG王座決定トーナメント〜

鈴木健想
(WJ)
3分39秒
変形片エビ固め
大森隆男
(フリー)
×

2003/07/20 WJプロレス 
MAGMA03

× 鈴木健想
(WJ)
21分29秒
アックスギロチンドライバー
大森隆男
(フリー)
2003/07/30  ZERO-ONE
「火祭り’03」
× 大谷晋二郎
(ZERO-ONE)
14分53秒
フロッグスプラッシュ

(全日本プロレス)
2003/08/01  ZERO-ONE
「火祭り’03」
× 大谷晋二郎
(ZERO-ONE)
20分19秒
ラリアット
小島聡
(全日本プロレス)
2003/08 新日本プロレス
「G1 CLIMAX」
リーグ戦
× 天山広吉 19分43秒
 片エビ固め
秋山準
(NOAH)
× 中西学 16分35秒
 首固め
秋山準
(NOAH)
蝶野正洋 時間切れ
引き分け
秋山準
(NOAH)
西村修 27分17秒
 グラウンドコブラ
秋山準
(NOAH)
×
× 棚橋弘至 16分8秒
 体固め
秋山準
(NOAH)
× 永田裕志 16分11秒
ワンハンドクラッチ式
エクスプロイダー
秋山準
(NOAH)

2003/08 新日本プロレス
「G1 CLIMAX」
決勝

天山広吉 31分43秒
アナコンダバイス
秋山準
(NOAH)
×
2003/09/06 全日本プロレス
新三冠王者決定戦
× 大谷晋二郎 21分34秒
体固め
川田利明
大谷晋二郎 17分07秒
ドラゴン・スープレックスホールド 
小島聡 ×
2003/09/12 NOAH
GHCヘビー級選手権試合
× 永田裕志 30分13秒
剛腕ラリアット
小橋建太
(NOAH)
2003/11/01 NOAH
GHCジュニアヘビー級選手権試合
× 外道 14分20秒
五輪予選スラム
杉浦貴
(NOAH)
2003/11/20 NOAH
GHCタッグ選手権試合
○永田裕志
棚橋弘至
33分29秒
岩石落し固め
×本田多聞
小橋建太
(NOAH)
×
2003/12/06 NOAH
「Navigation, Uprising Spirit'03」 
GHCタッグ選手権試合
○永田裕志
棚橋弘至
28分35秒
レフェリーストップ
力皇猛
森嶋猛×
(NOAH)
×

夢であった闘魂三銃士Vs四天王の戦いの実現、さらには健介や永田、
秋山らも参戦し、夢の戦いはますます続く。




< 第六幕>

武藤全日本・小川開戦

武藤全日本どう打ってでるか、小川本格参戦、そして越中三沢と激突

 

2003年

 

2003/12/06 NOAH
「Navigation, Uprising Spirit'03」 
× 越中詩郎
(フリー)
18分39秒
体固め
三沢光晴
(NOAH)
2003/12/14 ZERO−ONE
「Infinity」
小川直也
(UFO)
延長3分06秒
両者KO
川田利明
(全日本プロレス)

 

2004年

 

1月 天山が全日本へ来場、武藤に宣戦布告!
中邑、高山を下しIWGP・NWF統一! 
蝶野・天山は武藤・サップのチームW-1に敗れる
川田、天龍をV2防衛「次は橋本」
2月 サップが王道マット初参戦
3月 サップがIWGP奪取!K-1勢が襲来 裏切られた魔界は大恥
高田総統が全日本へ来場、川田vsゴールドバーグの三冠戦を要求
小島Vs大森、同期対決は死闘ドロー!
    中西全日本へ乱入! カシンが北斗に敗れる
5月   サップ、IWGP初防衛! 中邑を粉砕
K−1武蔵は柴田を異種格闘技戦でKO勝ち
6月 カシン&永田が世界タッグ奪取
7月 NOAH三沢が全日本のリングで小島粉砕 武藤は西村を閃光魔術葬 
9月 鈴木みのるNOAHマットに初登場
10月 長州が新日本マット逆上陸!
棚橋、全日本で武藤とサンドイッチ閃光魔術弾!  
諏訪間が馳戦でプロデビュー
 武藤・三沢組、ハセケンコンビに勝利!
11月 ハッスル小川&川田が、新日本のマットで天山&棚橋と激突

 
 

2004/0114 新日本プロレス
「WRESTLING WORLD 2004」

GHCジュニアヘビー級選手権試合
獣神サンダーライガー 17分52秒
雪崩式垂直落下式
ブレーンバスター
杉浦貴
(NOAH)
×
中西学 10分20秒
フィッシャーマンズ
スープレックスホールド
天龍源一郎
(フリー)
×
2004/01/10 NOAH
「The First Navigetion"04"」 
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
× ×エルサムライ
井上亘
28分01秒
ブサイクへのヒザ蹴り
○KENTA
丸藤正道
(NOAH)
2004/01/17 NOAH
「The First Navigetion"04"」
越中詩郎
(フリー)
9分20秒
パワーボム
井上雅央
(NOAH)
×

2004/01/10 NOAH
「The First Navigetion"04"」 
GHCタッグ選手権試合

× 永田裕志
×棚橋弘至
29分41秒
エメラルド・フロウジョン
○三沢光晴
小川良成
(NOAH)
2004/02/15 新日本プロレス
「FIGHTING SPIRIT 2004」 
GHC ジュニアヘビー級選手権試合
第35代IWGPヘビー級王者決定トーナメント
獣神サンダー・ライガー 14分41秒
グラウンドコブラ
百田光雄
(NOAH)
×
× 蝶野正洋 6分25秒
TKO
天龍源一郎
(フリー)
× 棚橋弘至 10分32秒
片エビ固め
天龍源一郎
(フリー)
 ○ 天山広吉 13分1秒
片エビ固め
天龍源一郎
(フリー)
×
2004/02/22 全日本プロレス
三冠ヘビー級選手権試合
× 橋本真也
(ZERO-ONE)
19分57秒
TKO
川田利明
2004/02/29 新日本プロレス
× 蝶野正洋 9分29秒
反則
天龍源一郎
(フリー)
2004/03/06 プロレスリングNOAH
GHC ジュニアヘビー級選手権試合
獣神サンダー・ライガー 22分20秒
片エビ固め
橋誠
(NOAH)
×
2004/04/11- 全日本プロレスリング
チャンピオン・カーニバル公式
佐々木健介
(フリー)
5分41秒
ノーザンライト・ボム
×
2004/04/27 新日本プロレス
GHC ジュニアヘビー級選手権試合
獣神サンダー・ライガー 19分45秒
体固め
鈴木鼓太郎
(NOAH)
×
2004/05/21 NOAH
GHC ジュニアヘビー級選手権試合
獣神サンダー・ライガー 17分20秒
体固め
菊池毅
(NOAH)
×
2004/07/10 NOAH
GHC ジュニアヘビー級選手権試合
× 獣神サンダー・ライガー 17分39秒
片エビ固め
金丸義信
(NOAH)
2004/07/18 全日本プロレス
世界ジュニアヘビー級選手権
× 竹村豪氏 14分54秒
片エビ固め
カズ・ハヤシ
× 西村修 18分2秒
体固め
武藤啓司
2004/07/22 全日本プロレス
棚橋弘至 16分20秒
ドラゴンスープレックスホールド
本間朋晃 ×
竹村豪氏  8分25秒
エビ固め
石狩太一 ×
× 長井満也  12分28秒
片エビ固め
川田利明
2004/07/26 新日本プロレス
アジアタッグ選手権
× 長井満也
×成瀬昌由
18分17秒
片エビ固め
○天竜源一郎(フリー)
淵正信
2004/08/07-15 新日本プロレス
G1 CLIMAX 2004
× 鈴木みのる(パンクラス) 13分01秒
片エビ固め
天竜源一郎(フリー)
永田裕二 11分28秒
バックドロップ
ホールド
天竜源一郎(フリー) ×
吉江豊 4分07秒
片エビ固め
天竜源一郎(フリー) ×
× 中邑真輔 14分43秒
片エビ固め
天竜源一郎(フリー)
× 蝶野正洋 0分38秒
エビ固め
天竜源一郎(フリー)
柴田勝頼 7分15秒
反則
天竜源一郎(フリー) ×
× ブルーウルフ 6分09秒
首固め
天竜源一郎(フリー)
棚橋弘至 6分34秒
首固め
天竜源一郎(フリー) ×
2004/08/23 全日本プロレス
西村修 23分29秒
逆さ押さえ込み
渕正信 ×
2004/09/02 新日本プロレス
× 矢野通 10分26秒
「塩」攻撃で
反則
本間朋晃
2004/09/03 全日本プロレス
三冠ヘビー級選手権試合
× 西村修 27分12秒
片エビ固め
川田利明
2004/09/10  プロレスリングNOAH
鈴木みのる
(パンクラス)
 17分18秒
レフェリーストップ
丸藤正道
(NOAH)
×
2004/09/16 新日本 プロレス
蝶野正洋  15分25秒
シャイニング・ケンカキック
天竜源一郎
(フリー)
×
2004/09/25  全日本プロレス
× 佐々木健介
(健介オフィース)
 15分37秒
横入り式エビ固め
太陽ケア
越中詩郎
(フリー)
9分42秒
片エビ固め
荒谷望誉 ×
2004/10/09  新日本プロレス「PRO-WRESTLERS BE STRONGEST」
× 矢野通 10分10秒
ターメリック
クラッチ
本間朋晃
柴田勝頼 4分45秒
反則
天竜源一郎
(フリー)
×
2004/11/3  新日本プロレス「CHRONO STREAM」
アジアタッグ選手権
○長井満也
成瀬昌由
19分28秒
ストレッチプラム
天竜源一郎(フリー)
×渕正信
×
× 柴田勝頼 7分06秒
片エビ固め
川田利明
2004/11/13  新日本プロレス「闘魂祭り」
× 柴田勝頼 9分9秒
体固め
天竜源一郎
(フリー)
2004/12/4 全日本プロレス
三冠ヘビー級選手権試合
× 天山広吉 32分21秒 
片エビ固め
川田利明
2004/12/11  新日本プロレス
天山広吉 時間切れ
引分け
小島聡

 




< 第七幕>

それぞれの道へ驀進

みのるの本格参戦!再起を誓う橋本の動向!
そして小橋・川田の驀進Vロード!

2005年

 

1月 天竜がNOAHのリングで、タッグマッチながら三沢と激突
2月 小島が史上初の三冠・IWGPダブル王者へ
3月 82年10月のプロデビュー以来、王道マット一筋に闘ってきた川田がフリーに
中邑は全日本の3.12新木場大会に登場し、リング上の小島にタイトル戦を直訴
 
3月 前田&K−1が3・26さいたまスーパーアリーナで総合格闘技「HERO'S」開催
4月  川田がNOAH会場で、三沢と握手!7.18NOAH東京ドームに川田が出陣宣言
時を同じくして、小橋Vs健介電撃決定!
5月 三沢、新日本のNEXESSで、藤波とタッグを組み、蝶野・ライガー組と激突
7月 11日 さらば“破壊王”橋本真也(享年40)
W1に秋山参戦!
故橋本真也「合同葬」が30日、東京・港区の青山葬儀所で営まれ、約8000人が参列
 
8月 夏のG1に川田電撃参戦
9月 柴田、NOAHマットでKENTAと電撃合体
10月   WRESTLE−1で、ムタが健介を、サップが秋山を下す。三沢は曙の初対決!
12月 NOAHのリングで、三沢Vs柴田ダッグで実現
NOAHのリングで、健介Vs秋山タッグで実現


 
2005/01/04 新日本プロレス
闘魂祭り WRESTLING WORLD 2005
× 西村修 19分28秒
片エビ固め
小島聡
(全日本プロレス)
2005/01/08 プロレスリングNOAH
GHCヘビー級選手権 GHCJrヘビー級選手権
× 鈴木みのる
(パンクラス)
25分22秒
片エビ固め
小橋健太
(NOAH)
× 高岩竜一
(ZERO−ONE)
18分22秒
片エビ固め 
金丸義信
(NOAH)
 ○
2005/01/16 全日本プロレス
三冠ヘビー級選手権 世界タッグヘビー級王者決定戦
× 佐々木健介
(フリー)
23分27秒
片エビ固め
川田利行
× 棚橋弘至
×吉江豊
27分16秒
体固め
太陽ケア
○ジャマール
2005/01/23 ZERO-ONE MAX
AWA認定世界ヘビー級準決勝3WAY
- 佐々木健介
(フリー)
勝敗なし 大森隆男
(フリー)
-
2005/02/16 全日本プロレス
× 棚橋弘至 18分49秒
片エビ固め
武藤啓司
佐々木健介
(フリー)
 7分31秒
体固め
諏訪間幸平 ×
2005/02/20 新日本プロレス
史上初 IWGP・三冠ヘビー級W選手権
× 天山広吉 59分49秒
KO
小島聡
2005/03/05 プロレスリングNOAH
大谷晋二郎
○高岩竜一
(ZERO-ONE MAX)
18分2秒
片エビ固め
三沢光晴
×鈴木鼓太郎
(NOAH)
×
2005/03/18 ハッスル8
小川直也
(UFO)
15分56秒
片エビ固
川田利行
(フリー)
×
2005/03/26  新日本プロレス NEXESS 
IWGPヘビー級選手権試合
中邑真輔 引き分け 小島聡
(全日本プロレス)
2005/03/27  ZERO-ONE MAX 後楽園ホール
AWA認定世界ヘビー級選手権
× 大谷晋二郎
(ZERO-ONE MAX)
20分13秒
片エビ固め
大森隆男
(ZERO-ONE MAX)
2005/04/9-4/17  全日本プロレス チォンピオンカーニバル 
公式戦
佐々木健介
(フリー)
 29分29秒
片エビ固め
小島聡 ×
 ○ 佐々木健介
(フリー)
 14分29秒
体固め
近藤修司 ×
× 佐々木健介
(フリー)
7分11秒
エビ固め
嵐 
佐々木健介
(フリー)
 21分01秒
体固め
太陽ケア ×
佐々木健介
(フリー)
 19分11秒
体固め
川田利行
(フリー)
×
2005/04/21  新日本プロレス
真壁刀義 11分49秒
片エビ固め
本間朋晃
(全日本プロレス)
×
2005/05/14  新日本プロレス NEXESS 
IWGPヘビー級選手権試合
天山広吉 19分34秒
片エビ固め
小島聡 ×
2005/05/15  プロレスリングNOAH 
越中詩郎 
(フリー)
8分12秒
エビ固め
森嶋猛
(NOAH)
×
2005/05/15  プロレスリングNOAH 
佐々木健介 
(フリー)
11分35秒
体固め
本間朋晃 ×
2005/06/05  プロレスリングNOAH 
鈴木みのる 
(パンクラス)
14分01秒
  裸絞め
佐野巧真
(NOAH)
×
2005/07/18  プロレスリングNOAH DESTIINY 2005
× 佐々木健介
(フリー)
23分38秒
体固め
小橋健太
(NOAH)
GHCヘビー級選手権試合
× 棚橋弘至 17分11秒
片エビ固め
力皇
(NOAH)
 ○
2005/08/04   WRESTLE-1 GP 2005 開幕戦
× 柴田勝頼 
(ビックマウス
13分46秒
体固め
秋山準
(NOAH)
2005/08/05  プロレスリングZERO-ONE MAX
 『熱-1 GP 火祭り'05』  火祭りBブロック公式戦
佐々木健介 
(フリー)
22分51秒
片エビ固め
大森隆男
(フリー)
×
2005/08/05-08/13  新日本プロレス
 G1 CLIMAX 2005 公式リーグ戦・Aブロック
× 天山広吉 19分08秒
片エビ固め
川田利明
(フリー)
× 藤波辰爾 12分03秒
片エビ固め
川田利明
(フリー)
 ○
ケンドー・カシン
(猪木事務所)
11分16秒
エビ固め
 
川田利明
(フリー)

×

× 永田裕志 26分55秒
片エビ固め
川田利明
(フリー)
 ○
蝶野正洋 12分14秒
片エビ固め
川田利明
(フリー)
×
× 鈴木みのる
(パンクラス)
 17分11秒
エビ固め
川田利明
(フリー)
× 西村修 17分00秒
ストレッチプラム
川田利明
(フリー)
2005/08/14  新日本プロレス
 G1 CLIMAX 2005 決勝トーナメント
藤田和之
(猪木事務所)
 6分23秒
片エビ固め
川田利明
(フリー)
×
2005/09/18  プロレスリングNOAH
2nd GREAT VOYAGE
鈴木みのる
(パンクラス)
17分31秒  
スタンド式
アキレス腱固め
モハメドヨネ
(NOAH)
×
2005/10/02  WRESTLE−1 GP 〜2回戦〜
鈴木みのる
(パンクラス)
17分00秒
スリーパーホールド
諏訪間幸平 ×
2005/10/10  ZERO1−MAX「Interception」
安田忠夫
(フリー)
7分11秒
逆さ押さえ込み
大森隆男
(フリー)
×
2005/12/23  ZERO1−MAX「ZERO1 LAND」
大谷晋一郎
(ZERO1-MAX)
20分53秒
フルネルソンスープレックスホールド
大森隆男
(フリー)
×


 



< 第八幕>

波乱の戦い

新日本大量離脱、みのるの全日本参戦、秋山の復権、大森Vs新日本は?

2006年

 

1月 曙、新日本1.4電撃参戦
2月 新日本 吉江、後藤達、ヒロ....大量離脱
健介オフィース旗揚げに、武藤・小島・天竜・小橋・高山ら参戦
3月 HERO’S 2006で、柔道秋山が素顔の石澤に1本勝ち
ZERO1−MAXで大森隆男・崔領二Vs中西学・山本尚史のタッグマッチが実現
4月 ZERO1−MAXで川田利明・×高岩竜一Vs安田忠夫・○後藤達俊のタッグマッチが実現
大森がハワードを下しAWA王座を死守(4.13ZERO1-MAX)対中西戦をアピール
5月 ZERO1−MAXvs新日本は、中西のマナバウアーで新日本に軍配!
7月   中西・大森がIWGPタックヘビー級王者獲得
8月   藤波・西村の無我ワールド・プロレスリング旗揚げ


2006/3/5 ハッスル14 
× 鈴木健想
(フリー)
4分33秒
エビ固め
川田利明
(フリー)
2006/3/5  プロレスリングNOAH
GHCヘビー級選手権
× 鈴木みのる
(パンクラス)
28分15秒
体固め
秋山準
(NOAH)
2006/3/10 リアルジャパン
初代タイガーマスク
(リアルジャパン)
11分57秒
逆さ押さえ込み
丸藤正道
(NOAH)
×
2006/3/19 新日本プロレス
棚橋弘至 13分34秒
飛龍原爆固め
宮本和志
(キングスロード)
×
2006/4/2 ZERO1−MAX 奉納プロレス「大和神州ちから祭り」
AWA世界ヘビー級選手権
× 大谷晋一郎
(ZERO1-MAX)
21分25秒
片エビ固め
大森隆男
(フリー)
2006/4/7-4/ 全日本プロレス
「2006チャンピオン・カーニバル」
鈴木みのる
(パンクラス)
4分50秒
レフェリーストップ
×
 △ 佐々木健介
(健介オフィース)
 時間切れ
引分け
武藤敬司
× 吉江豊
(フリー)
 18分22秒
体固め
武藤敬司
鈴木みのる
(パンクラス)
  時間切れ
引分け
小島聡
× 佐々木健介 
(健介オフィース)
 18分35秒
レフェリーストップ
太陽ケア
吉江豊
(フリー)
16分06秒 
体固め 
諏訪魔 ×
× 佐々木健介
(健介オフィース)
 12分28秒 
反則
諏訪魔
吉江豊
(フリー)
 時間切れ
引分け
太陽ケア
2006チャンピオン・カーニバル優勝者決定トーナメント1回戦
× 鈴木みのる
(パンクラス)
 11分24秒
エビ固め
太陽ケア
2006/5/19   ZERO1−MAX
AWA世界ヘビー級選手権試合
× 後藤達俊
(フリー)
9分48秒
 アックスボンバー
大森隆男
(フリー)
2006/5/21   全日本プロレス
「RISE UP TOUR 2006」開幕戦
鈴木みのる
(パンクラス)
時間切れ
引き分け
太陽ケア
2006/6/10   全日本プロレス
鈴木みのる
(パンクラス)
7分23秒 
飛びつき変形横三角絞め
土方隆司 ×
2006/7/24   ZERO1−MAX 
大谷晋一郎
(ZERO1-MAX)
キングコブラホールド 宮本和志
(キングスロード)
×
2006/6/21   ZERO1−MAX
AWAワールド GP 火祭り'06 公式戦
吉江豊
(フリー)
フライング・ホディプレス 本間朋晃 ×
× 後藤達俊
(フリー)
アックスボンバー 大森隆男
(フリー)
2006/7/27   WAR FINAL 〜REBORN to FUTURE〜
× 小原道由
越中詩郎&
斉藤彰俊
青柳政司×
(平成維新軍)
15分23秒 
53歳
天龍源一郎
ドン・フジイ
北原光騎
折原昌夫
(WAR)
2006/7/30   全日本プロレス
鈴木みのる
(パンクラス)
裸絞め 渕正信  ×
2006/8/3-13  新日本プロレス
G1 CLIMAX 2006 公式リーグ戦
× 獣心サンダーライガー 14分09秒
体固め
小島聡
× 棚橋弘至 21分55秒
片エビ固め
小島聡
× 中西学 18分17秒
片エビ固め
小島聡
× 金本浩二 15分41秒
片エビ固め
小島聡
天山広吉 27分36秒
片エビ固め
小島聡 ×


 



< 終幕>

レジェンド達の舞

 
2007/6/8  リアルジャパンプロレスリング
○初代タイガーマスク(RJPW)
飯伏幸太(DDT)
16分11秒
タイガー
スープレックス
ホールド
川田利明(ハッスルエンターテイメント)
×KUDO(DDT)
×
2007/9/9   プロレスリングNOAH
藤波辰爾
〇西村修
(無我ワールドプロレス)
四の字固め
ギブアップ
三沢光春
×潮崎豪
(NOAH)
×

 


 
2008/12/4   リアルジャパンプロレスリング
Conclusion〜決着〜
× 初代タイガーマスク(RJPW)
×ウルティモドラゴン
15分24秒
エメラルド
フロウジョン
〇三沢光春
鈴木鼓太郎
(NOAH)

2010年3月18日 リアルジャパンプロレス

初代タイガーマスク
(リアルジャパン)

12分1秒
チキンウィング
フェースロック

天竜源一郎(天龍PROJECT)

×


戦いは、続く.....






  

度重なる猪木の挑戦を拒んだ馬場、
普通に考えると、勝ち目がない馬場が逃げた と見るのが一般論か!?

また振り返ると、この戦いの歴史はいつも闘魂が王道に戦いを挑むという流れ

そして唯一その流れに逆らったのが天龍だった

そう考えると、天龍は動で、藤波は静 この二人は真逆だったのかもしれない。

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