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コロッセウムの十番勝負 |
次期エースに未来を託す十番勝負は、まさに試練の連続であり、簡単に勝利できるものではない
これは、次期エース達の未来をかけた戦いの歴史である。
ジャンボ鶴田 試練の十番勝負 全日本プロレス |
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1 | 1976年3月10日 | 日大講堂 | バーン・ガニア | ○ガニア(裸絞め19分12秒) ○鶴田(原爆固め 9分54秒) (両者カウントアウト 13分51秒) |
2 | 1976年3月28日 | 蔵前国技館 | ラッシャー木村 | ○ 木村(片エビ固め 13分27秒) ○ 鶴田(体固め 6分34秒) △(両者カウントアウト 4分53秒) |
3 | 1976年6月11日 | 蔵前国技館 | テリー・ファンク (NWA世界ヘビー級選手権) |
○ 鶴田(回転エビ固め
15分50秒) ○ テリー(回転股裂き固め 6分5秒) ○ テリー(片エビ固め 5分12秒) |
4 | 1976年7月17日 |
北九州市 三萩野体育館 |
ビル・ロビンソン | ○
ロビンソン(欧州式足折りエビ固め 29分5秒) ○ 鶴田(回転エビ固め 21分52秒) (時間切れ引き分け) (10分延長 時間切れ引き分け) |
5 | 1976年9月9日 | 大阪府立体育会館 | ボボ・ブラジル | ○ ブラジル(体固め
11分15秒) ○ 鶴田(リングアウト 5分15秒) ○ 鶴田(片エビ固め 2分57秒) |
6 | 1976年10月22日 | 愛知県体育館 | アブドーラ・ザ・ブッチャー | ○ ブッチャー (体固め 5分55秒) ○ 鶴田 (片エビ固め 3分49秒) ○ 鶴田 (反則勝ち 3分45秒) |
7 | 1976年12月3日 | 川崎市体育館 | クリス・ティラー | ○ 鶴田(体固め
11分20秒) ○ ティラー(体固め 3分7秒) ○ 鶴田 (リングアウト 3分26秒) |
8 | 1977年6月11日 | 世田谷区体育館 | ハーリー・レイス (NWA世界選手権) |
○ 鶴田
(片エビ固め 8分26秒) ○ レイス(足固め 8分8秒) ○ レイス(首固め 5分24秒) |
9 | 1977年7月28日 | 品川スポーツセンター | 大木金太郎 (UN、アジア両ヘビー級選手権) |
○ 鶴田(体固め
8分35秒) ○ 大木(体固め 8分8秒) (両者リングアウト 8分39秒) |
10 | 1979年1月5日 | 川崎市体育館 | フリッツ・フォン・エリック | ○ エリック(体固め 5分53秒) ○ 鶴田(反則勝ち 3分27秒) ○ 鶴田(片エビ固め 1分5秒) |
当時、タイトルマッチを含めた主力試合は三本勝負が主流でした。
藤波辰己 飛龍十番勝負 新日本プロレス 1982年〜1983年 2勝4敗1引分け |
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1 | 1982年1月1日 | 後楽園ホール | ボブ・バックランド (WWFヘビー級選手権) |
○バックランド(12分36秒・逆さ押さえ込み) |
2 | 1982年3月12日 | 後楽園ホール | ハルクホーガン | ○ホーガン(9分57秒・体固め) |
3 | 1982年4月21日 | 蔵前国技館 | アブドラ・ザ・ブッチャー | ○ブッチャー(8分30秒・体固め) |
4 | 1982年6月18日 | 蔵前国技館 | エル・カネック | (11分34秒・両者リングアウト) |
5 | 1982年7月6日 | 大阪府立体育会館 | ディック・マードック | ○藤波(11分1秒・反則勝ち) |
6 | 1982年8月5日 | 蔵前国技館 | ボブ・バックランド (WWFヘビー級選手権) |
○バックランド(25分15秒・回転足折り固め) |
7 | 1983年1月1日 | 後楽園ホール | ジェシー・ベンチュラ | ○藤波(9分4秒・反則勝ち) |
※藤波は、ヘビー級に転向しての十番勝負となったため、大変苦しい戦いとなった。
さらに、長州の「反逆」もあり、7番を終了したところで、打ち切られてしまった。
二代目タイガーマスク 猛虎七番勝負 全日本プロレス 1986年〜1989年 3勝4敗 |
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1 | 1986年10月20日 | 岡崎市体育館 | 谷津嘉章 | ○ 谷津嘉章(14分6秒片エビ固め) |
2 | 1986年2月3日 | 夕張市総合体育館 | フランク・ランカスター | ○ タイガー(8分21秒原爆固め) |
3 | 1986年3月9日 | 高崎市中央体育館 | リック・フレアー | ○ リック(13分53秒体固め) |
4 | 1986年4月16日 | 熊本市体育館 | 阿修羅原 | ○ タイガー(14分37秒反則) |
5 | 1986年6月1日 | 石川県産業展示館 | 天龍源一郎 | ○ 天龍(11分33秒エビ固め) |
6 | 1986年7月19日 | 後楽園ホール | テッド・デビアス | ○ タイガー(9分18秒原爆固め) |
7 | 1988年3月9日 | 横浜文化体育館 | ジャンボ鶴田 | ○ 鶴田(14分38秒片エビ固め) |
小橋健太 試練の7番勝負 全日本プロレス 1990年 2勝5敗 |
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1 | 1990年1月2日 | 谷津嘉章 | 谷津(13分38秒原爆固め) | |
2 | 1990年1月3日 | ザグレート・カブキ | カブキ(17分18秒回転足折り固め) | |
3 | 1990年1月14日 | ランディー・ローズ | 小橋(7分50秒片エビ固め) | |
4 | 1990年1月15日 | リップ・ロジャーズ | 小橋(9分53秒テキサス・クローバー・ホールド) | |
5 | 1990年1月26日 | デービーボーイ・スミス | スミス(10分14秒エビ固め) | |
6 | 1990年1月27日 | ジャンボ鶴田 | 鶴田(12分45秒体固め) | |
7 | 1990年1月28日 | アブトラーザ・ブッチャー | ブッチャー(5分9秒体固め) |
KENTA
蹴撃七番勝負 プロレスリングNOAH 2004年 1勝6敗 |
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1 | 2004年1月17日 | ディファ有明 | フベントゥ・ゲレーラ | KENTA(19分06秒 片エビ固め) |
2 | 2004年3月13日 | ディファ有明 | 小川良成 | 小川(12分45秒 バックドロップホールド) |
3 | 2004年5月14日 | 後楽園ホール | 秋山準 | 秋山(14分06秒 体固め |
4 | 2004年6月27日 | 後楽園ホール | 高山善廣 | 高山(10分20秒 体固め) |
5 | 2004年10月9日 | 後楽園ホール | 小橋建太 | 小橋(16分25秒 片エビ固め) |
6 | 2004年8月28日 | ディファ有明 | 三沢光晴 | 三沢(13分31秒 片エビ固め) |
7 | 2004年11月13日 | 後楽園ホール | 丸藤正道 | 丸藤(22分23秒 不知火・改) |
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対戦相手を見ると、時代背景がよくわかります。 |
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